思いあがりも程々に

昨年末頃から私はバス釣りを始めました。故に現在議論されている「特定外来生物被害防止法」の動向は気になっております。日本古来の生態系が壊れたのはブラックバスブルーギルだけが原因では無いとは思うし(バスやギルさえ住めない河川のなんと多いことか)、釣り人にもゴミ問題など、反省すべき点は多々あると思う。でもこの法案の一番気に入らないところは、たかが人間に他の生き物の生殺与奪の権利が与えられていると思っているところである。何様のつもりなんでしょう。究極の自然保護は人類絶滅だと思っているのはきっと私だけではないでしょう。